- 購入後使用年数:8年
- 前回手入れ時期:はじめて
症状
時計本体を振ったり、トントンと振動させると、センターセコンドの針がずれる。
原因と修理方針
センターセコンドのハカマ(パイプ部分)が緩んで抜けそうな状態でした。
また写真のように、リューズ、ケースチューブ周りに錆が発生しており、修理の際、洗浄して、グリースを塗っても防水が確保できない場合はリューズ交換を要します。
さらに、ムーブメントの油切れやパーツの磨耗によりやや遅れが見られました。
修理料金
オーバーホール ¥50,000
内装部品(切替車) ¥3,000
合計 ¥53,000