腕時計のバックルが緩んで外れやすくなったら、溶接修理

Sinn142のバックルの留まりが緩く、確認したところ、下記の赤枠のとおり、本来溶接されている個所が取れており、カチンと留まらない状態でした。修理の方法としては交換が一番ですが、メーカーへ交換を依頼することになり、バックル一式とメーカー交換技術料で¥29,000かかります。

そのため、今回はレーザーで溶接(¥8,000)で修理しました。

<修理前>

<溶接後>

耐久性は新品に劣りますが、通常使用であれば問題ありません。時計を腕にはめれば、溶接箇所は隠れますので、コスパの良い修理方法です。

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